CPUについて
パソコンをある程度使いこなすようになってくると直面する問題がでてきます。それはパソコンのスペックです。使用するソフトなどによってはパソコの起動や処理スピードが遅くなりイライラすることが多くなります。パソコン関連の技術スピードはとても速く、数ヶ月もすれば最新機種が発売され、あっという間に古い機種になってしまいます。しかし、買い換えるにも高価なものなのでそう簡単には換えられません。手軽にパソコンの性能をアップさせる方法として、メモリやハードディスクの増設や交換などがあります。メモリを増やすことで処理スピードが上がりますが、メインのCPUが遅ければ限界があります。CPU自体を交換することでパソコンの処理スピードを上げることが可能になります。
CPUとはコンピュータの頭脳部分のことで、Central Processing Unitを略してCPUといいますが、中央処理装置または中央演算処理装置のことです。コンピュータにおける中心的な存在であり、様々なデータの演算処理や各機器の制御処理を行っています。 人間でいう脳の役割をもっているのがCPUなので、CPUも人間と同じで頭の回転が速ければ優秀だということです。この回転速度はクロック数といわれ「○○MHz(GHz)」と表されています。CPUの性能は種類によってことなりますが、クロック数の数値が大きいほど処理スピードが速いということになり優秀なCPUとなります。
CPUを交換する場合、いくつかチェックしなければならないポイントがあります。まずCPUは取り外し可能かということです。古いパソコンなどで基盤に直接固定されている場合があるからです。次にCPUの形状です。スロット系とソケット系がありますのでどちらのタイプかチェックします。また、マザーボードやBIOSが交換予定のCPUに対応しているかも事前に調べておかなければなりません。以上のポイントを説明書、メーカーサイトなどで調べておきましょう。
次に実際に交換するときの注意点です。作業前には必ず電源コード、ノートパソコンならバッテリーを外し、静電気を逃がしておきます。体内に溜まった静電気によりCPUが故障してしまうこともありますので、金属部分を触って静電気を逃がしてから作業するようにしましょう。 CPUは精密機器なので取扱には十分な注意が必要です。 自作パソコンならいいのですが、メーカー製品ならCPUを交換することで保証が効かなくなるということです。交換したことによっての不具合等は基本的に自分で解決しなければなりません。自分でトラブル対処ができない方にはあまりお勧めできません。