メモリについて
メモリとは、パソコンの中で重要な働きをする部品の一つで、CPUが処理するためのデータを一時的 に保存しておく主記憶装置のことです。ハードディスクなどから取り出したデータは一時的にメモリに置かれます。メモリはCPUと直接やり取りを行うのでとても大切な部品になります。 パソコンの仕様を見ると「メモリ」とか「RAM」と書いているところがあり、容量の表示は標準容量が128MB、256MBや512MB、最大(1024MB)などと表されています。この数字が大きいほどメモリの容量が大きく処理効率が良いということになります。仕事に例えるならメモリは作業机になります。机が広ければ、様々な資料や図面など広げて作業できるので効率が良くなりますよね?メモリも大きければパソコンの処理が効率化されます。
同じ記憶装置のハードディスクと何がちがうのかというと、電源を切るとメモリ内のデータがすべ
て消えるということです。メモリは容量が多いほどパソコンの処理速度が速く、性能が良いパソコンといわれています。
メモリ増設によって得られるメリットとは何か?それはパソコンのスピードアップです。パソコンの起
動(電源を入れてから使える状態になるまで)やソフトの起動が速くなります。逆に、メモリが足りないと、どうなるのでしょう。メモリが足りないと確実に動作が遅くなり、ひどいときは頻繁にパソコンがフリーズしたりと不安定な状態になります。メモリを標準より多く増設することにより、様々な処理スピードが向上し、特にソフトの起動や画像、動画の処理時にはその違いがわかると思います。
さて、メモリを増設するには増設メモリを購入しなければなりません。購入前に確認しておかなければならないことがいくつかあります。増設するパソコンはメモリ増設可能かどうか。また最大何メガ(ギガ)まで増設できるか?どういったタイプのメモリかなどです。デスクトップパソコンとノートパソコンでは形状が違うので注意が必要です。パソコンを購入した時期によって取り付けられるメモリのタイプが違うときがあるので、対応しているメモリを確認しましょう。メモリには様々な種類があります。自分のパソコンの仕様を確認し対応しているメモリを選択してください。分からない場合は、販売店などに出向き店員さんに聞いてみるのもいいでしょう。